鉄道の安全な運行を守る信号設備のプロフェッショナル

圧倒的な現場数で築き上げてきた

ゆるぎない「信頼」

高崎信通は創業以来、40年以上にわたり、札幌を中心に全国各地の様々な鉄道の信号設備に関する業務全般に携わってきました。変化の激しい社会のなかで変わらず活動することができたのは、お客様とパートナー企業様、一緒に働く従業員との間に「ゆるぎない信頼」を築き上げてこれたからこそだと考えています。

お客様の多様なニーズに全力でお応えするには、正確な知識と高い技術力が欠かせません。そのため、当社では、従業員の多くが玉掛やクレーン、足場の組み立てなど各種の技術に関する専門資格を取得しています。幅広い年代（20～60代）の従業員がそれぞれ確実な知識・スキルを有していることから、どのようなご要望に対しても柔軟なご提案・対応が可能です。
私たちは、お客様の「信頼」にお応えするために、妥協せずに最大限の努力を重ね続けることを大切にしています。

札幌独自の方式にも対応！

札幌市内を走る地下鉄は、世界的にも珍しい「ある特徴」があります。それは、タイヤで走っているということ。騒音を減らす目的で採用されたこのスタイルは「札幌方式」と呼ばれ、全国でも唯一の独自方式となっています。そのため、線路や信号設備など、運行に関する様々な設備も通常とは異なる部分が数多くあり、対応できる企業は多くありません。当社には古くよりJR（国鉄）、札幌地下鉄、その他の私鉄など、幅広い鉄道の工事を担ってきた経験があり、このような独自方式にも対応できる技術と知見を有しています。

新たな技術を積極的に取り入れる

持続的な「発展」

当社が担う鉄道の信号設備工事は、必ず人が現地に赴き、作業をする必要があります。一方で、業界全体の人材不足も深刻化しており、従業員の業務負担の軽減・作業の効率化への取り組みは欠かせません。当社では、オンライン上のコミュニケーションツールを導入し、プロジェクト作業工程表をアルバイトを含めたチーム全員で共有しています。情報共有が円滑に行える環境が整っているため、常に効率の良い業務遂行と迅速な対応が可能です。

また、当社では、安全管理への取り組みも徹底しています。DX化に伴うセキュリティ対策としてVPNを導入しているほか、安全衛生体制表を作成。作業前には従業員のアルコールチェックも実施しています。今後も従業員の安全とお客様の揺るぎない信頼を守るために、新たな技術を積極的に活用しながら、社会の発展に貢献できる企業であり続けられるよう全力を尽くしていく所存です。